司会者のキャリア+新しい分野への挑戦。オファーに応える仕事術を渡辺久美子さんに訊きました

司会者・一般社団法人 異性間コミュニケーション協会 認定講師 渡辺久美子さん
×みついみさ子

渡辺久美子さんは、結婚式をはじめイベントやセミナーの司会者として25年のキャリアを持つプロフェッショナル。
毎回「スペシャリスト女子会」ではMCを担当する欠かせない存在です。さらに2018年2月にはパーソナルプレゼンテーション講座の講師も担当していただきました。
最近は、異性間コミュニケーション講座をはじめ、婚活セミナーやマナー講師でも活躍されています。

司会業という軸を持ちながら、守備範囲を広げている久美子さん。得意な分野を作り、オファーに応えていくスキルの磨き方、姿勢、メンタルは学びたいことばかり。今回、忙しい久美子さんにじっくりお話をうかがいました。

渡辺久美子さんブログ
https://ameblo.jp/ku-min53ashisuto

異性間コミュニケーション協会
http://www.iseikan.or.jp/teacher/

 

司会の本番は100m走を駆け抜けて行くようなもの

――最近ビジネス系のセミナーに参加すると、参加している皆さん私よりひと世代若いことがよくあります。

渡辺久美子さん 経営者向けのセミナーで同世代の人かなあと思って声をかけると、40代ということが多い。私も50歳から新しいことを始めただけに、大丈夫かな、自分?と思います。

――ええ? 全然、大丈夫そうに見えますけど。

久美子さん 仕事ではスタッフを始め、新郎新婦や婚活中人、いつも若い人の中にいるから、 意識的を若い感覚に置いていかないと ずれていってしまう。子供達と同居していると若い感覚に触れやすいけど、今は子供達は東京で生活しているから、TVも気づけばNHKばかり見てしまいます。

――しかも、子供達って、TVを見ない。個人個人で興味のある対象が違う。

久美子さん 学校教育が個性を重んじるようになって、みんな違って良いという価値観が広がったのは、男の子がツンツンヘアをするようになった頃。あの頃から男性が女性に共感できる世代になってくるのですけど、その世代が今、仕事で頑張っているんですよ。

――今、30歳ぐらいの世代ですね。

久美子さん だから、仕事も多様化してくるし、得意分野を生かしたプロフェッショナルな人がどんどん出てきている。こういう世代に向けて仕事しているのは大変です。何に反応しているのかがわからない。

結婚式もそう。今までは大体流れが決まっていたけど、今は周りや友達と違う、二人だけのオリジナルな披露宴を求めるから、柔軟に構えていないと。

――新郎新婦のそういったアイデアは、どこで考えついているんですかね。

久美子さん YouTubeから拾ってきたり、ブライダル雑誌を専門家より丹念に読みこんでいるんです。

――色々なブライダルを調べ尽くして自分たちのやりたいことを持ってくる。それはすごいですね。

久美子さん だからプランナーがそういった知識を持っていないと、NGを出されてしまうんです。お客様はちゃんと自分たちの価値観を共有できる人に頼みたいんですよ。以前なら、新郎新婦のお二人と司会者がプランニングまで入り込んでイメージ作りをしていたけど、今はプランナーと新郎新婦さんの信頼関係の上で、司会者はイメージを構築して形にしなくちゃいけない。なので、よりプランナーさんと密な情報のやりとりをします。「こういった雰囲気で」という抽象的なものを求められる時もありますね。

――それぞれに対応する引き出しの多さが求められますね。最近私は、話していて言葉に詰まる、固有名詞を覚えられないことがあるんですが、久美子さんは大丈夫そう。

久美子さん 私もありますよ。何だっけと思いながら言い回しを変えていったりするんです。

――久美子さんは現場での瞬発力を出さなくちゃいけないお仕事ですから、鍛えられているのでは。

久美子さん だから司会の本番中は、100メートル走を一気に駆け抜けているみたいなんです。波やリズムに乗らなくちゃいけないし、

――出だしは不調です、というわけにはいかないですものね。

久美子さん 私は陽気ではないんですけれど、人前に出るとテンション上がる病みたいなんです。昔はこんなんじゃなかったんですけど。

 

独学で司会のスキルを取得

――久美子さんは25歳から司会のお仕事に入ったんですよね。

久美子さん はい。私はそれまで結婚式場でフロント業務をやっていたんですよ。

以前は結婚式の司会って男性がやっていて、ちょうどそこから女性司会者に変わる時代でした。郡山市でも吉田いくよさんがヴォイスプロを立ち上げて、どんどん女性の司会者が輩出されていくようになって。だんだんお客様の方から女性の司会者にしてほしいという要望が上がるようになったんです。

――TV番組でもニュースキャスターをはじめ、女性アナウンサーの活躍が目立ってきた頃でしたね。

久美子さん 私の職場では男性司会者しかいなくて、女性で誰がやるか探していたときに、私がちょうど合う年齢だったんですね。「渡辺君やってくれ」って突然言われて。でもそのスキルがなかった。そのとき、男性司会者か譲り受けたのが司会者のためのカセット全集。20巻ぐらいあったでしょうか。それを聞きながら独学で学びました。

それだけじゃなくて、やはり現場の司会を学びたかったので、友人の披露宴にお呼ばれしたときに、司会者の方に事情を話して録音させてもらって。普通はありえないことなんですが。それを聞きながら自分の書いた原稿とすり合わせをして、女性らしい言い回しに変えて、自分の原稿を完成させました。司会者は必ず自分で原稿を作って、暗記するんです。

――台本を作るんですね。回数を重ねるとその台本がだんだん自分の言葉になっていく。あまりかっちり作り込まなくなってくるんですか。

久美子さん 会場ではいろいろなことが起こるので、こうなったらこう話すとか、こうなったらこうするとか想定して書いておくんですね。それに、結婚式場によって会場ごとに、求められる司会の色があるんです。

――それは面白いですね。

久美子さん 例えば、料理に力を入れているホテルでは、お客様がお料理を楽しんでいるときに拍手を求めると、ナイフ・フォークを置いて拍手をしなければならないので、NG。だから、拍手を求めないコメントで拍手してもらってくださいと言われます。

――それは高度ですね。いったいどうするんですか。

久美子さん 昔、芸能人の披露宴というと必ず徳光和夫さんが司会をしていましたよね。徳光さんは必ず「どうぞお二人に祝福をお送りください」と言うんです。料理の手を止めず、新郎新婦に目線を送ることもできる。

ホテルの洗練された雰囲気に合うように、淡々と司会をしてくださいと言われることもあります。ケーキ入刀は特に盛り上げる場面ですけど、「ケーキ入刀です!」なんて声を張り上げるとあの司会者NGなんて言われることもありますね。

会場によっては、司会者は進行役に徹することを求められます。逆に式場は演出重視なので、言葉で盛り上げてお客様を泣かせてくれと演出家でもあることも求められるんです。

――どちらの要望にも対応してきたんですね。

久美子さん それぞれ求めているものがわかってきますからね。お客様の要望を聞きつつも、会場の色も大切にしていく。

――そうやって対応して。もうフリーランスの方が長いのですか?

久美子さん 結婚式場の専属だった時期が長いですね。担当する披露宴の組数が多くて、専属でしかできなかったんです。少子化に伴って組数が減ってきてからは、ほかの仕事もできる余裕が出て来ました。今は完全にフリーランスで、オファーがあればいろいろな式場の司会を引き受けています。

仕事とは能力より難しいことを頼まれるもの

――この先、どうやって仕事すべきか悩やんでいます。中年の危機じゃないですけど。

久美子さん 同じですよ。

――久美子さんは、新しいことに挑戦して、ちゃんと形にしているじゃないですか。

久美子さん 何を言っているんですか。一流になれるかどうかは、やっぱりプラス的なものが必要だと思っています。

きちんと積み上げてきた世界に飛び込んでいくと、そこで試される。例えば、単価。新しく始めたことだから次につながればいいなと思って相手の希望をのむことがあります。でもそればかりでいいのかなと悩むことはありますよ。

――私はまだそこまでもたどり着けない。私までたどってくれることがなかなかないわけですから。

久美子さん はじめはね、面白がられて呼ばれることもあるんです。けれども、そこで試される段階で本物になっていなかったら落とされるだけ。どうしたら次に続くのかなんですよね。

――よくわかります。自分のメンタルが弱いことを自覚したので、最近は厳しい要求がされそうだと思うと、無理ですと先に壁を作っちゃうんです。自分から断れるようになったことはよかったと思う一方、こういう仕事の仕方だと頼みにくいだろうし、今後仕事が続くのか不安にもなりますね。

久美子さん ある有名な方が言っていたのだけれども、「仕事は自分の実力以上のものが来る」って。自分は今この段階だからこの仕事ならできると思っていても、自分の実力以上のものが来るから、そこで断ってはダメで「自分の実力との戦いなんだよ、仕事は」と。

——そうなんですか!

久美子さん だから「こんな仕事やったことないのに来ちゃった」と思ってもハッタリで引き受けることもあります。でも、準備してその仕事をやった後に「できちゃった」ということ一つ一つが自信の積み重ねになっている。

だから、仕事を投げかけて来てくれることはありがたい。本当はビビッているんですけれどね。

女性は、もっと自分らしく働ける

――久美子さんとは、もともと子どもの高校のPTAで出会ったんですよね。

2014年11月から(coba koriyamaの運営会社)グロウィングクラウドで開催していた「ビジネスプロデューサー講座」に参加して。同姓同名の方がいるんだあ、と思ったら、久美子さんだった!ビジネスプロデューサー講座に参加していた頃は、もう異性間コミュニケーション講座は受けていたんですか。

久美子さん あの時は、ビジョンだけでした。それまでは婚活イベントのMCをやって来たけれども、そこからどう広げればいいのかなということでセミナーに参加して。

司会者は年齢である程度できるジャンルが決まってしまうんです。だから今までのスキルを生かして、司会業だけじゃないことに挑戦したいと思ったんです。婚活事業に興味があったので、どう肉付けしていけばいいのか考えて、異性間コミュニケーション講座の講師の資格を取りました。

とにかく、肩書きが欲しかった。ありがたいことに、「資格を取ったよ」とSNSで報告したら、講座の依頼が来て。

――司会のお仕事と、資格がうまくリンクした。

久美子さん 婚活でセミナー講師をやると、実生活で恋愛経験が多いと思われるのですが。そうじゃないんです。私も男の人の気もちなんかわからない。だから、私も異性間コミュニケーションを学びたかったんです。

学んでみてわかったことは、私はこれまでいわゆる「頭脳女子」という、男性社会の中にいて、男性の考え方に合わせて男性の鎧を身につけている女子だったんです。異性間コミュニケーション協会の代表が本に書いているんですけれど。

参照:『頭脳女子の婚活力』(佐藤律子著 青春出版社)

環境がそういう女の人たちを作っていくんです。仕事をしている女性はそうなっている。

――女性は共感力が高いので、周りの男性の考え方を理解したあげく、その考え方を取り入れやすいんですね。

久美子さん 男性のなかで仕事をしているうちに、「女性だから」と言われることを避けようとして、本当は自分の意見を持っているけど、そういう環境にいる女性はどうしても男性頭脳になっていく。それをずっと繰り返していくと、本来は体力的な面では特に男性と違うから、心も体もボロボロになるわけですよ。そうならないためにも、本来持っている女性のよさをうまく使って男性と共存していく。そうできれば、同じ体力でも仕事ができるようになる。なおかつ、それは男性にとっても嬉しいことだよということは意外とみんな分かっていない。私が初めてこのことを知ったときは、もう目から鱗でした。

婚活サポートのために異性間コミュニケーションを学んだけど、いま一番応援したいのは頑張っている女性たち。もっと自分らしく楽に仕事ができるんだよ、ということを伝えたいですね。

――周囲に合わせすぎて、自己犠牲が常になってしまう状態に陥りやすいと。

久美子さん 屈辱的な思いをしている人もいるでしょう。でも、もっと自由に働けるんだよということを、今後は企業向けにも伝えたいと思っているんです。

――面白い内容ですね。

久美子さん 私も話していて面白いですから!

経営者の勉強会でも、みんな熱心に聞いてくださる。今、興味を持たれているテーマだと思います。

――直接問題を抱えている企業の人事担当の方や、女性管理職の方に届くといいですよね。

 

会社を持つということ

――私は仕事柄、取材させていただいたり、たくさんの人にお会いします。ここco-ba koriyamaを借りているのも、人とつながっていたいからなんですが、久美子さんは、セミナー講師などのお仕事は、お知り合いの方達からのオファーが多いのですか。

久美子さん 私は経営者の方の勉強会などに参加しています。その方達の勉強会でお話させていただくこともありますね。

――久美子さんは、株式会社の代表でもある。

久美子さん 私の職場の先輩だったある経営者団体の役員の方から、「大切なのは組織。**代表だけじゃだめだ」って言われたのがきっかけで作ったんです。

――私は恥ずかしい話、株式会社をつくったものの、いま休んでいる状態なんですよね。

久美子さん 大丈夫ですよ。よく株式会社を作ったら、同じ集団のところに行かなくちゃいけないと言われます。だから皆さん、経営者の方々の集まりに行くんですよ。

――今日は、そのあたりをお聞きしたくて。例えば私の仕事、ライターとして成り立つことができますか。

久美子さん ライターさんは一つの才能なので、そのスキルを求めている人たちは必ずいると思います。私も名刺の裏に司会業やマナー講師であることが書いてあるので、経営者の方に後で思い出してもらえて、依頼をいただくこともありますから。

――渡辺久美子さんにこういうことをお願いしようという画が浮かびますよね。ライターの仕事はもっと具体的に明示しないとピンとこないと思っていて……。

久美子さん 私がニーズがあると思うのは、経営者さんの祝辞原稿ですね。

――そういうスキルを身につけていけばいいんですね。

久美子さん 格言を入れると、良いスピーチ原稿ができる。数値やデータやなど求めるものに応じて作成するんです。あとは、自伝を書きたいという人もいらっしゃいますね。

――そういう事例を作って、提案できるようになりたいですね。そのときにチームで仕事ができるように地元のライターさんともつながりたいです。

 

自分を見つめ直す時間も必要

 

――まだまだ私の力がないのだと思うのですけど。自分の仕事を紹介するときに、申し訳ない気持ちになってしまうんですよね。

久美子さん 何で?

――なんだか、ライターやってるとか、WEBの記事書いているって話すのにモジモジしちゃうんです。

久美子さん みさこさん、「ライターって何ですか?」って言われたら、「文章書いてます。何でも書きます」って言わないと。そのほうがわかりやすいですよ。

――ああ、なるほどーー。

久美子さん 私たちより上の世代の社長さんたちは、アナログ世代なので、ネット系の言葉が出ると完全に耳がシャットダウンしちゃうんです。私もアナログだからそういう世代をターゲットにしやすい。若い人の感覚は若い人しかわからないですけどね。

――たしかに、携帯は使っていてもネットは全く、という人たちがいますね。

久美子さん 話し方教室に行こうと思っていたるけど、ここでできる? と聞かれることもあります。困っている方はいて、需要はあると思いますから。

――私自身、若い時からキャリアを積み重ねていた人たちにスキルではかなわない気がしていて、自信がないままこの歳になってしまった。なので、同世代で頑張ってきて輝いている方の話をお聞きしたいと思っているんです。

今、今後会社勤めすべきか、もっと別のことで頑張るかの選択に迫られているんです。

久美子さん そういう時はやっぱり必要でね、ここで一度フラットにしなくちゃいけないんですよ。いろいろ影響されていると、思考も流れていってしまう。自分が本当は何が欲しいのか、見つめ直す意味でもそういう時間は必要だと思います。

もう私たちの年代は、若い人たちとは違うので、ある程度社会貢献的な視点で何ができるか考えなくては、と思います。

――私は社会福祉的なことを考えていました。でも、ピンとこない。

久美子さん この間、神田正典さんのセミナーの司会をさせていただいたときに、「今ポケモン世代の社長がぐいぐいと力をつけて世の中に出てきている時代です」と神田さんが言っていて、それじゃあ、ウルトラマン世代の私たちは?って思いますけど……。だから私は、結婚したいけどできない方々を応援する仕事をしている。これは若い人はできないんです。世話役おばさんではなく、婚活世代を支援することで社会貢献できたらいいなと思っているから。

――ちゃんとできていますね。

久美子さん だけどね、今だけなんです。

――え? というのは?

久美子さん 今は、団塊ジュニア世代、または日本の景気が冷え込んでいた頃しか知らない世代が結婚できず悩んでいる。でもその先は、突き抜けた個性派時代になるから、結婚なんて関係ない、オレはオレ、好きだから一緒にいるんだと、結婚の形が変わっていく。

――パートナーはいるけど結婚という形にはこだわらない。

久美子さん そういう世代になると、今度は日本の結婚という制度が変わって来る。ヨーロッパ、特に北欧の制度が取り入れられて、結婚しないと得られない権利というものもなくなって来るでしょう。

――そうしていかないと、子育てできないですよね。

久美子さん お互い別姓でありながらもお互いの子どもとして制度が認めていくようになる。だから、婚約がビジネスとして成り立っているのは、今だけかもしれない。もう結婚の適齢期というのもなくなっていますからね。昔はね、クリスマスケーキ論(※)がありましたけど。

※80年代後半まで、クリスマスケーキが売れる期限12月25になぞらえて、25歳まで結婚しなくては売れ残るという認識があった。

――今は、結婚式でもバツイチの方は増えていますか。

久美子さん いますいます。不思議なのは、結婚できる方は何回もできる。結婚できない方は、真面目な方が多いのではないでしょうか。経済的な余裕がないと結婚して生活を共にする自信がない。観点が違うんです。自分でだめだと思い込まないでほしいですね。

 

続けることに価値があるから

――今、健康に気を使っていることってありますか。

久美子さん 前はジムに通っていましたけど、今はウォーキングをしたり。近くに公営体育館があって、そこに週に2回行くという目標を立てていますけど、実際はなかなかいけない。

――私は水泳を習いたいと思うんですけど、以前習っていた合気道も袴の着付けが覚えられずにやめちゃったし、何か始めるとまたやめちゃう気がして始められない。

久美子さん 気にすることないですよ。私はひらめき人間なので、やろうと思ったらやる。やめようと思ったらやめる。

――何かを始めたらちゃんと成しとげているように思いますよ。

久美子さん 仕事もそうです。とりあえず「いいよ」って言って受けちゃう。受けたらやるしかないわけですよ。

――何かを受け続けて、ちゃんとキャリアとして蓄積されている。

久美子さん 来たものは大体全部引き受けています。お断りできる身分ではないと思っています。続けることに価値がある。誰かがおっしゃってくださったけど、種まきしていても芽が出るのは3年目ぐらいから。ちょうど私も3年目ぐらいから、婚活イベントや異性間コミュニケーションの仕事で声がかかるようになってきたと実感してきています。

――そうか。じゃあ、私はまだまだですね。

久美子さん だって話を聞いているとみさ子さんは止めているもの。

――自分から「こういうことできます」ってうまく言えないんですよね。

久美子さん セミナーだって、引き受けたものの、実際はドキドキですよ

――子育て中のママ向けのビジネスセミナーの会場で、これまで仕事の経験を重ねていた方でも、「子育てで一度仕事を離れたことで自信がない」と話していましたね。

久美子さん 誰でも不安になるんですよ。

――だから、自分が知っていることでも、講座を受けることでおさらいができるのがいいなと思いました。

久美子さん 一番前の席の方に「何が知りたいの」って具体的に聞いたんです。そうしたら、「社会と離れた分確かめたかった。今のレベルがどうなっているのか知りたい」と。

私はこれまで結婚式という現場でお客様とスタッフのやり取りを目の前で見ているので、お客様の気持ちも理解できる。なぜそういうことが起こるのか、どうすればもっとお客様が喜んでくれるのかを考えて、マナー講座で話しています。

――育休ママたちに必要なのは、仕事復帰への自信かもしれない。

久美子さん 一つ思ったのは、家庭に入ると敬語を使う世界から離れてしまうんです。すると、どこまでが敬語で、どこからが過剰敬語かわからない。経験のある人たちは、身についているから仕事復帰したらすぐに思い出すと思うんですよね。

やってみないとわからないから。みさこさんも怖がらずやってみてください。

――そうですね。元気になりました! ありがとうございます。

 

 

新茶北上中です

ショッピングセンターやデパ地下にある、お茶専門店。

お店を覗くと、必ずさっとお茶をいれてくれて、
買い物で疲れて乾いた喉を潤してくれます。

モール郡山にあるお茶専門店で働く鈴木さんにお話をうかがうと、
「渋みや、甘味などのお茶の個性がお客様の好みに合うよう、常におすすめのお茶を3種類用意して飲んでいただけるようにしていますね」とのこと。

この日いれていただいたお茶は、屋久島産と種子島産の新茶。

新茶と言えば「八十八夜」。5月に入ってからがシーズンだとばかり思っていました。でも、温暖な気候の九州では新茶のシーズンはもっと早い。
桜と同じように、新茶も北上してくるんですね。

さて、今回いただいた屋久島や種子島産の新茶は、それぞれキリッとした若さと渋みが前面に出ているのが特徴(この青い味が苦手てで、秋以降に出る熟成茶を好む方もいるそうです)。

特に種子島茶は、この「キリっ」が鋭いので、1日の始まりや、午後のブレイクタイムにいただくとシャキッと目が冴えそう!

お茶の若さを楽しめる新茶で、
日本茶の個性を楽しむことができるんですね。

お茶専門店で飲み比べるのもお買い物の楽しみかも。

新茶の季節に日本茶を知る講座、開催します。

抹茶ブームや健康面でも注目されている日本茶。
みなさんは日本茶をどのように楽しんでいらっしゃいますか?
今年も新茶の季節が近づいています。

(立春から数えて88日目が八十八夜。2018年は5月2日)
採りたてのお茶が飲める季節です。

お茶専門店店主からとっておきの産地の話と、煎茶のおいしい飲み方をお伝えします。
「忙しくても、さっとおいしいお茶をだせます。新茶の季節に日本茶を知る講座」

奥深い煎茶の世界を気軽に楽しめる2時間。
当日は、オススメの季節の煎茶と、お茶店主セレクトのとっておき和菓子も

あわせてお楽しみいただけます。

 

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日時:2018年4月12日(火)19:00~21:00
場所:コワーキング&イベントスペース co-ba koriyama (郡山市緑町)
https://co-ba.net/koriyama/
参加費:1,500円 (お茶&お菓子代込)※会場受付でお支払いください。
主催:Woman Power Solutions
お問い合わせ:スペシャリスト女子会 wpsspejo@gmail.com
または一般社団法人グロウイングクラウド三部香奈(info.glowingclowd@gmail.com 電話024-922-1377)までお願いいたします。
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