福島市の老舗 奥田茶舗

電車に乗って福島市に。
県庁周辺にいつも気になるお茶屋さんがあったので、
徒歩のこの日、訪ねてみました。

奥田茶舗

奥田茶舗
店内には、茶箱や時代を感じさせる茶壷が棚にぎっしり飾られています。

創業は明治35年。納得です。

明治期、お茶は日本の輸出産業の20%を担っていた一大産業。お茶の生産量の60%は輸出用だったとのこと。

今は、抹茶が外国人観光客に愛されていますが、日本茶は100年以上前から外国で飲まれていたんですね。
(おもな輸出先のアメリカでは日本茶にミルクと砂糖を入れて飲んでいたので、抹茶のお菓子に近い風味だったかもしれません)

その頃の、輸出用のラベルが店頭に飾っていました。

奥田茶舗 蘭字

静岡茶を中心とした自慢の品はもちろん、
お茶器の品揃えも豊富で、湯飲みや急須だけでなく、湯冷ましが何種類も。

そして、先代からの常連さんが集って、サロンのように、情報が集まってきている、
風格を感じたお店です。

そして、おかみさんがとても気さくだったのが印象的でした。

奥田茶舗 ウィンドウ